お店紹介 - 3
2018年2月に訪れたお店をいくつか。
鎌倉には素敵なバーが多い。観光客が帰ったあと大人な街「鎌倉」が顔を出す。その中でもほとんどの人が思い浮かべるのがこちらのお店バー・マイクスだろう。
店主は榊原直哉さん、通称マイクさん。1932年京都市生まれ。経歴はネットに詳しく載っているので省略します。とてもそんなお年とは思えない位お元気です。立ち仕事なのにです。ソルテイドッグの塩なしバージョンに「ブルドッグ」という日本での名前を付けたのがマイクさんとか。自家製のローストビーフは是非一度味わってもらいたい。今は金土日の営業の様です。
この写真は2018年2月に初めて鎌倉在住の友人に連れて行って貰った時のもの。
山形そば(料理)&地酒の店「ふくや」
六地蔵にもお店がありましたが、今は本店のみです。カウンターだけの小さなお店です。色のわりに味はそれほど濃くない山形料理が味わえます。しっかりとして味の山形の地酒も美味しいです。現在は改装の為臨時休業しています。
自分は甘党ではない、と思っていたが若干自信がなくなってきている。
鎌倉は甘味処も豊富。和菓子だけでなく洋菓子の美味しい店も多い。のちのち触れることになるがパン屋さんも激戦区だ。
こちらは「納言志るこ店」食べ応え満点です。
鎌倉清酒研究会
開催月に変更はあったものの、年2回開催のイベント。鎌倉清酒研究会という尤もらしい名称だが、中身は日本酒好きがただ集まって飲む!だけのもの。縁あって(自分が日本酒好きの大酒のみなので、〇は〇を呼ぶのならいで)お招きいただいた。基本、招待制である。
開催場所は鎌倉パークホテル地下宴会場。樽酒あり、全国から集められた銘酒100本以上がずらりは会場の周りに並ぶ光景は圧巻。鎌倉パークホテルさんの美味しい料理もあって、会費を払えば正に飲み放題!但し、有名どころはあっという間に消費されてしまいます。
抽選でお酒も当たるし、飲み干されなかったお酒ももらえたりします。
なにしろイベントの性格上日本酒が嫌いな人はひとりもいません、なのでテーブルで初対面となった方ともすぐに仲良くなります。
コロナのせいで昨年から胎動期(^-^;;に入ったままですが、手ぐすね引いて再開を待っております。
鎌倉の自然
同じ関東、隣り合わせの横浜から越してきて近所で見かける動物の違いには驚く。
海に近いこともあるし、違って当然なのだろう。
イソヒヨドリ。とても特徴のある良く通る声で囀る。「青い鳥」である。
あとは超有名どころ、鳶と栗鼠だ。栗鼠はタイワンリス。どうして鎌倉にタイワンリスが多いのか、はネット上に沢山情報がある。遠目には可愛いのだが、近くで見るとそれほどでもない、、寧ろドブネズミっぽくて残念な感じ。鳶はこれまた沢山上空を舞っているのを見かける。常に獲物(食べ物)を狙っているので注意が必要。猛禽類で意外にサイズもある。そして当然爪は鋭いから食べ物を手にしているところを狙われたりすると怪我することもある。
沢のカニもいます。こちらは調べて分かった白いサワガニ。(妙本寺)
お店紹介 - 2
2018年1月に訪れた店の幾つか。
一閑人。とてもアジアンなつけ麺。パクチー入れて、麺にライム掛けて結構スペシャルな感じ。福笹飾ってある。
いさむ。女将、若女将(恐らく母娘)と通いの女性三人が切り盛りするまるでドラマに出てきそうな小料理屋さん。料理も優しい味付けで嬉しいのだが、なんと言っても目を引くのは自分で好みのお燗ができる仕組み。熱燗、人肌、ぬる燗などと言っても普通はお店任せ。でもここでは正に自分好みで楽しめる。
最後は念願の?「おおはま」昨年末(2017年)鎌倉に越して来て、漸く予約が出来ました。皆さん仰る通りお通しから驚きの連続です。ひとりであのメニュー全て用意するなんでスーパーウーマンです。妥協は一切ありませんね。