ご縁
本当に「もし」売りに出ることがあれば、程度の期待で不動産屋さんとの会話の中で伝えていた知り合いの住む中古マンション。
半ば鎌倉での家探しを諦めかけていた2017年9月頃。その不動産屋さんから売りに出た旨電話があった。
これが俗にいう「ご縁」というものか、古いマンションではあるものの、間取り、価格、ロケーションなどすべての条件でこちらが望んでいるものであった。
他にも検討されている方がいるとの話もあり、迷わず即申し込み。「ここしかない」という勢いであった。
そして、2017年12月の引っ越しに向け、旧住居の売却も含めあわただしい毎日が始まった。
教訓:言い古されたことだが、「不動産は水物」。如何にこちらが買う気満々でも、「出会い」はプランできるものではない。