鎌倉での生活

2017年12月長く暮らした横浜北部から鎌倉に引っ越しました。日々気づいたことを記述していきます。

引越

引っ越しに際してのこまごまを記すのが目的のブログではないので、そこはさらりと。

ご縁続き?もあり、旧住居の売却もとんとん拍子に進み、新居の引き渡し(12月13日)の翌日が旧住居の引き渡しという奇遇。家の売却もなかなかうまく行かないケースもある(実際自分の実家の売却もそんなに簡単ではなかった)中、幸運だと思う。

寂しさがないわけではないが、今まで住んだところからの気持ちの切り替えはし易かった。

そして引っ越しは2017年12月15日。

 

今思い起こせば、当時会社は基本的に毎日行くものであった。自分の場合在宅勤務も全く問題ない勤務体系ではあったけれど、毎朝出勤する生活だったのだ。

 

鎌倉への引っ越しを考える方の不安点その1は通勤。

デメリット(?)

 ・選択肢が横須賀線一択。即ち何かあったときの回避策がない。

 ・東京まで1時間、品川まで45-50分と比較的長い時間かかる。但しこれは比較の問題。自分の場合は横浜北部から通勤していたので大差ない。寧ろ乗り換えが要らず、東海道線を利用しなくなったので楽になった。

 

メリット(?)

 ・鎌倉駅から通常通勤時間帯に座れることは稀。但し、途中駅で乗り換えなどの為下車する人も多く、着席できる可能性も高い。また、鎌倉駅では少なくとも車両内部、つり革のある場所は確保できるので、乗り換えがないぶん、読書したり音楽を聴いたりと時間を有効に活用できる。

 ・グリーン車という麻薬(^-^;;; 追加料金を払う必要はあるが、大変魅力的。実際出費に見合う空間、時間を手に入れられる。

 ・特に帰宅時、明るい時間であれば、大船を過ぎたあたりでがらりと変わる車窓からの景色が仕事からの解放感を加速してくれる。

 

教訓:横須賀線は空いている。但し東海道線と比較しての話である。通常の通勤時間、鎌倉駅から座れる可能性は低いが、途中駅での期待値は高い。