鎌倉での生活

2017年12月長く暮らした横浜北部から鎌倉に引っ越しました。日々気づいたことを記述していきます。

日常の買い物

生憎の雨で予定もキャンセル。コロナのせいで、鎌倉で過ごす時間は引っ越す前に想像しなかったレベルです。元々在宅で働くことも可能なのですが、コロナ前は在宅はせいぜい週1日でした。それ以外は東京まで通勤していました。

前にも書いたように横須賀線湘南新宿ラインが使えますから、東京への通勤がそれほど困難な土地柄ではありません。しかし、落ち着いて見ると、通勤しなくてもよい、若しくは通勤するにしても自由度が高いと言った人に向いた街ではないか、と思います。

 

さて、予定がなくなった今日。在宅が増えてから最近になって週1日夕食を家内の代わりに作るようになりました。その当番日です。そこで買い物です。正直鎌倉での買い物は本当に一仕事で、下手すると午前が終わってしまうと家内が嘆いていました。

港北ニュータウンに住んでいたころ、買い物は「ほぼ」一か所で済ませるもの、そして大量に買うものでした。決めるのはどこのスーパーに行くかです。

鎌倉にもスーパーはあります。また大船に出ればスーパーでも大きなお店もあります。ただ、普通の買い物はお店を梯子?することになりますね。特長があり、魅力的な専門店?が多い為、野菜はどこ、魚はどこ、ひいては鶏肉ならここという具合に歩き回らないと買い物が済まないのです。

 

繰り返し言いますが、田舎者の私が小さいころ経験した当たり前のことがここ鎌倉には残っているのです。

母親を含む世の女性は買い物かごを手に商店を巡ったのです。エコバッグを持参する今の時代はそのころに戻ったようです。